地味すぎる南国フルーツ「にゃん」の魅力を語ります

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いきなりすいません。

私は地味な人間です。

ブログを読んで下さってる方はご承知ですね

 

人を惹きつける派手さはなく、

縁の下の何とか的な役割で
誰かが喜んでくれるのを
こっそり喜びたい人間です。

 

そんなタイプの私が今
心をよせてやまない、

というか、

人生の師とあおぐ
果物があります。

 

そう。
タイトルにも挙げた、

「にゃん」です。

にゃん

 

日本では
「リュウガン(竜眼)」の名で知られる
南国フルーツです。

台湾とかではよく街路樹として植えられているギンナン的存在。

 

これをベトナム語で
nhãn(ニャン)と言うのですが、

ニャを低く、ンを高く発音

 

ひらがなの方が
圧倒的親しみ感がでるので、

 

私は今後もこの果物を
「にゃん」と表記してまいります。

 

 

 

いかがでしょうか。

このフルーツ感ゼロの風貌。

 

南国らしい鮮やかさはおろか、
栗のようなツヤもありません。

 

トロピカルフルーツというより、

北海道やアイダホでとれる感じがします。

 

 

 

 

フルーツ界きってのパリピ、
ドラゴンフルーツに添えると、

もうエキストラ感満載。

 

 

 

食べ方はいたって簡単です。

 

 

手でむいたら、

 

 

 

食べられます。

 

 

ライチそっくりの形からご推測の通り、

味もライチの弟みたいな感じです。

 

 

 

無理やり包丁を入れるとこんな感じ。

 

見た目もさることながら
フルーティな香りもありませんが、

 

甘みがとてもやさしくて、
みずみずしくて口当たりもよくて
するっと食べられて、

それでいて食べるまでは
常温で置いておけて・・・

 

なんかいっしょにいて、
すごく心地よいのです。

 

 

地味だけどおいしくて、心地よい。

私はこの助演俳優的な
にゃんの存在に惹かれ、

 

いつか私も
にゃんのようになりたいと
思うようになりました。

 

 

野球の名将、
故・野村克也さんの名言を
思い出します。

 

 

王や長嶋がヒマワリなら、
私は日本海に咲く月見草。

 

 

南国フルーツで言いかえると・・・

 

 

王や長嶋がドラゴンフルーツなら、

私は道ばたの、にゃん。

 

 

 

いつか野村さんのように
大きな価値を提供できるよう、

地味でもコツコツと、
にゃん道を歩みます!

 

 

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