いきなりすいません。
私は地味な人間です。
ブログを読んで下さってる方はご承知ですね
人を惹きつける派手さはなく、
縁の下の何とか的な役割で
誰かが喜んでくれるのを
こっそり喜びたい人間です。
そんなタイプの私が今
心をよせてやまない、
というか、
人生の師とあおぐ
果物があります。
そう。
タイトルにも挙げた、
「にゃん」です。
![](https://vietgj.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
日本では
「リュウガン(竜眼)」の名で知られる
南国フルーツです。
台湾とかではよく街路樹として植えられているギンナン的存在。
これをベトナム語で
nhãn(ニャン)と言うのですが、
ニャを低く、ンを高く発音
ひらがなの方が
圧倒的親しみ感がでるので、
私は今後もこの果物を
「にゃん」と表記してまいります。
![](https://vietgj.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
いかがでしょうか。
このフルーツ感ゼロの風貌。
南国らしい鮮やかさはおろか、
栗のようなツヤもありません。
トロピカルフルーツというより、
北海道やアイダホでとれる感じがします。
![](https://vietgj.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
フルーツ界きってのパリピ、
ドラゴンフルーツに添えると、
もうエキストラ感満載。
![](https://vietgj.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
食べ方はいたって簡単です。
![](https://vietgj.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
手でむいたら、
![](https://vietgj.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
食べられます。
ライチそっくりの形からご推測の通り、
味もライチの弟みたいな感じです。
![](https://vietgj.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
無理やり包丁を入れるとこんな感じ。
見た目もさることながら
フルーティな香りもありませんが、
甘みがとてもやさしくて、
みずみずしくて口当たりもよくて
するっと食べられて、
それでいて食べるまでは
常温で置いておけて・・・
なんかいっしょにいて、
すごく心地よいのです。
地味だけどおいしくて、心地よい。
私はこの助演俳優的な
にゃんの存在に惹かれ、
いつか私も
にゃんのようになりたいと
思うようになりました。
野球の名将、
故・野村克也さんの名言を
思い出します。
王や長嶋がヒマワリなら、
私は日本海に咲く月見草。
南国フルーツで言いかえると・・・
王や長嶋がドラゴンフルーツなら、
私は道ばたの、にゃん。
![](https://vietgj.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
いつか野村さんのように
大きな価値を提供できるよう、
地味でもコツコツと、
にゃん道を歩みます!
読んでくださりありがとうございます!
![にほんブログ村 海外生活ブログ ベトナム情報へ](https://vietgj.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
![にほんブログ村 海外生活ブログ 青年海外協力隊へ](https://vietgj.com/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
↑こちら↑をクリック頂くと、
各キーワードに関連した
他の方のブログもチェックできます!
「にほんブログ村」のランキングサイトです
キャッシュの問題でブログが更新されない場合も
「にほんブログ村」経由だと最新記事が表示されます!
Twitterでも時々発信しますので、
フォロー頂けたらうれしいです!
Twitter→@gakujin_asia