コロナ禍での海外渡航・・・日本から持って行きたいアレに注意

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こんにちは。Gakujinと申します。

JICA海外協力隊の隊員として、
先日、ベトナム・ハノイに赴任しました。

 

コロナ禍での海外渡航は、
日本以上に行動が制限されることも。

買い物に行けない状況も想定すると、
つい日本から色々持っていきたくなります。

 

しかし、私が荷物をまとめる際、

あるモノに頭を悩ませました。

 

これ、持ってって大丈夫?

 

今回はそんなお話です。

 

 

 スーツケースの中身

私の赴任状況はこちら。

 

 滞在地:ベトナム・ハノイ(首都)
 滞在期間:2年間
 同行者:なし(単身赴任)

 執筆当時、隔離のためホテル生活
 その後、庶民派アパートに住む予定

ハノイは人口800万人の大都市で、
大型ショッピングセンターもたくさん。
隔離や行動制限がない時期であれば
必要な物は手に入ります。

ということで荷物は、
70リットルのスーツケース2つ&
機内持ち込みのリュック一つで
十分収まりました。

 

 

私が搭乗した国際線の場合、

重量の上限は

 

預け荷物のスーツケースが23kg/個

 2個まで(3個までOKの場合も)

 

機内持ち込みのリュック等が10kg/個

 1個まで(+小さいポーチ等)

 

となっています。

 

※航空会社や便によってルールは異なります。
荷物のサイズにも規定がありますので、
実際に乗る便の情報を必ずご確認下さい!

 

 

それではお見せしましょう。

 

渡航前夜に自宅で撮影した、

スーツケースの中身がこちら!

 

 

 

 

 

・・・。

 

 

まぁ、あのー

 

ほとんど服なので、

 

直前の準備でも、

 

問題ないのかなと。

↑ 本田圭佑さん風に

 

えー放送席、

 

それでは

あてにならないGakujinに代わりまして、

ちゃんとした方の情報をご紹介します!

 

 

 

JICA海外協力隊の同期隊員、
現在マダガスカルで活動する、
りほさんのブログです。

 

渡航前に書かれた記事内の
「マイ荷物リスト」
まさに永久保存版!

特に、
今後JICA海外協力隊で渡航する女性隊員の
強い味方となることでしょう!

ぜひご覧下さい!

 

 

さあ一方、
現在スーツケースも頭も空っぽ
Gakujinですが、

 

このまま終わって
仲間のブログリンク貼っただけの
記事となってしまうのか?

 

 

 

おーっと、何と1時間で
準備が終わったようです!
これはやっつけファインプレー。

 

ただ、

荷物の大半は中年男性の持ち服という
需要ゼロの情報
これは残念!

 

しかし、

実はこのスーツケースの中で

今まさに、

 

 

私の頭を悩ませた日本代表たちが

”戦いの時”を待っているのです!

 

 

 

 絶対に負けられない戦い

私が赴任するベトナムには、
アジア最強の「敵」
潜んでいます。

 

 

それは・・・

 

 

 

虫。

 

これまで旅行や仕事で
たびたびアジア各国を訪れましたが、

体格も攻撃力も日本の虫を上回る
ワールドクラスのスター軍団に
ことごとく敗れてきました。

 

特にベトナムでは以前、ホテルの部屋で
にボコボコにされたり
ダニの奇襲攻撃を受けたりと、
大人の階段的思い出がいっぱい。

 

もちろん虫対策の各商品は
現地にもたくさん売っていますが、

ここはひとつ、

日頃使い慣れた日本代表の力を
試してみようと思いました!

 

 

それでは、

Gakujinジャパン・虫対策日本代表

スターティングメンバーを
ご紹介します!

 

 

 

【GK】ムヒアルファEX

【DF】スキンベーププレミアム

【DF】ブラックキャップ

【DF】コンバットアリ用

【DF】ダニがホイホイ

【MF】ダニアーススプレー

【FW】おすだけベープ

※ポジションは私の感覚であり、全く意味ないです。

 

おなじみの顔ぶれですね! ん?

 

えっとー、

 

・・・あれっ?

虫除けスプレーがない!

 

スキンベーププレミアムがいない!

 

買うの忘れた!

あれだ、ドラッグストア入って
すぐ買おうとしたらおやつに目がいって
そしたらなんかスプレーも買った気になって、はひょー・・・

 

 

失礼しました。

皆さんはこのようなことがないよう、

時間に余裕を持って
準備をしてくださいね!

 

 

個別に選手紹介すると
テレショップ化してしまうので
戦術だけさらっと解説します。

 

 

「蚊」「ダニ」「アリ」「ゴ〇〇リ」

最後のやつは文字にするのもいやなくらい苦手。
ゴマスリじゃないです。ゴスロリでもないです。

以上4つの相手に備える守備重視の布陣
刺されたら守護神ムヒアルファの出番です。

 

ただ皆さんの中には、

「あれ?あの選手がいない」とか
「攻撃面に難があるな」と思った方も
多いと思います。

 

そうなんです、

実はそこが海外の試合に臨む上で
悩ましきポイントなのです。

 

 国際Aマッチの落とし穴

海外に荷物を持っていく時、
避けては通れないのが、
手荷物のルールです。

 

一般的なルールは
国土交通省のホームページ、

その他、個別の規定は
各航空会社のホームページで

それぞれ確認できますので、
渡航前に必ずチェックしましょう!

国土交通省ホームページ

航空機への危険物の持込みについて

https://www.mlit.go.jp/koku/15_bf_000004.html

 

ところがですね・・・

虫対策グッズの場合、
これらを熟読してもなお
判断がつかないものがあります。

 

具体的にいうと・・・

 ■スプレー缶類
 ■「火気と高温に注意」と表示のある物
  (引火性液体・高圧ガスを含む物)
 ■殺虫剤

 

これらは全て「危険物」として扱われ、

全ての航空機で
原則持ち込み禁止となっています。

 

しかし。

 

実は例外があります。

 

 

 例外ケース1 

「医薬品・医薬部外品」にあたるものは、
量に制限はあるが持ち込み可能

化粧品等と合わせ1人あたり2Lまたは2kg以下、
かつ1容器あたり0.5Lまたは0.5kg以下

多くの虫対策グッズに記載されている
「防除用医薬部外品」
これに該当するため、
OKとなる可能性が高いです。

 

 例外ケース2 

上記「医薬品・医薬部外品」の場合、
引火性液体・高圧ガスを含む物でも、
次の条件を満たせば持ち込み可能です。

ガスが充填されたスプレーの場合は、
噴射弁が偶発的に中身が漏れるのを防ぐため
キャップ又は適当な方法(噴射弁が押されない
ような措置)で保護してあるもの。

出典:国土交通省
「機内持込み・お預け手荷物における危険物の代表例」
(令和3年2月更新)

 

わかるような、わからないような・・・。

ただ、LPガスなどを使った商品でも
条件次第ではOKというのは
初耳(初目?)でした。

 

  さらに・・・  

国土交通省の資料には以下の記載も。

(危険物の)代表例に掲載されている
ものであっても、安全データシート(SDS)
又はメーカー発行の書類等で
非危険物と判断された場合は
規制を受けることなく運べます。

代表例に掲載されているもの以外についても、
安全が確認できず危険物と判断され、
運べない場合があります。

出典:国土交通省
「機内持込み・お預け手荷物における危険物の代表例」
(令和3年2月更新)

 

 

つまりは、

 

ケースバイケース。

 

 


だとすると、

渡航先や経由地のルールもふまえつつ、
持ち込みの可否をあらかじめ
一つ一つ判断するのは極めて困難です。

 

かといって、

海外の保安検査員に
「これは殺虫剤だけどOK?」
とか聞いたら、
「よくわからないからだめ!没収!」
となるのは自明です。

周りに聞いても、同じ商品なのに
持ち込みOKだったりNGだったりと
結果が異なったものもあるようです。

 

 

そこで私は、

虫対策日本代表の選定&荷造りにあたり、

以下3つの基準を設けました。

 

■個々の商品の詳細を事前に調べ
 明らかに持ち込みに適さない商品、
 または持ち込みNGの実例が
 複数見られる商品は除外する

■上記をクリアして購入した商品は、
 中身が容易に確認できる状態
  スーツケースに収納する
 (かさばるパッケージも残しておく) 

■持ち込みNGと言われたら素直に従う 

  

「あの選手が選ばれていない」理由、
おわかり頂けたと思います。  

名前からして強そうな
なんとかジェットプロ選手とか、
煙をもくもくさせて攻める選手とか、

日本では大活躍のFW勢は、
成分や実例を見る限り渡航不可と判断し、
国際試合の代表から外したのです。

 

 

こうして選ばれたGakujinジャパン

手荷物検査の結果・・・

 

  

 

全員、ベトナム入りを果たしました!

※スキンベーププレミアムは買い忘諸事情のため欠場

 

 

ただ、これはあくまで私の一事例

今回持ち込みできたとはいえ
次もOKとは限りません

 

例えば、
”東南アジア渡航時の必須アイテム”として
旅ブログでもよく登場する

おすだけベープ」ですが、

・防除用医薬部外品の表記がない

  なおかつ 

・LPガスを使っている

という点から、

NGになる可能性も
十分あると考えていました。

 

ただ、誤噴射防止のロック機能があるので、
例外ケース2にある ”適切な方法”自体は
ちゃんととられています。

 

渡航後、どうしても気になって
製造元に問い合わせると、

「LPガスを含んでいるため、
スプレー缶の各種製品と同じ扱いになり
持ち込むことはできない」

との認識でした。

原則に添ったご回答で
例外には触れられていないため、
航空会社がOKならOKなのですが、

製造元がNGという認識なのであれば、
やはりNGと考えるべきかも知れません。

航空法などのルール自体が
変わる可能性もありますし。

うーん・・・。

 

このあたりについては今後も調査を続け、
把握でき次第追記します。

 

何はともあれ、 

虫対策グッズを海外に持ち込む際は

まずは入念な下調べ

という姿勢で臨みましょう!

 

 

早速、隔離先のホテルで

活躍の模様をお伝え・・・

 

しようと思ったのですが。

 

とても快適なホテルを
用意していただいたおかげで、

虫とは無縁の生活を送っています!

 


国際Aマッチは当分ありませんが、

キックオフの際は、
別記事でお知らせします!

 

 

 

読んでいただきありがとうございます!

 

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