まずはこちらの、
高須クリニックのCMみたいな
バブリー動画をご覧ください。
ベトナムの首都・ハノイに作られた
大型都市開発エリア、
Vinhomes Ocean Park
ヴィンホームズ・オーシャンパーク
の紹介動画です。
動画を見て、
さすがに盛りすぎでは?
と思いつつ、先日初めて訪れましたが
決してそんなことありませんでした。
大規模な都市開発のプロジェクトは
日本にも数多くあれど、
ここはスケールがケタ外れです。
総面積、480ヘクタール。
東京ディズニーリゾート約5個分 、
大阪のUSJなら10個以上入ります。
そんな広大な土地に、
着工からわずか3年で、
1万戸近い住宅群や
ショッピングモール、大学、
さらには広大な人工ビーチまで
こしらえたのです。
ちなみに2019年5月時点の様子がこちら↓
ここからたった2年で、
あのバブリー動画に到達
というわけです。
私も人工ビーチに立ち寄りました。
ベトナムとはいえ真冬に撮ったので
さすがに人はまばらでしたが、
リゾート気分を味わうぶんには
年中いけそうな環境です。
砂も白くてさらっさら。
何でできてるんだろう。
どうやって運んだんだろう。
謎も興味も深まるばかり…。
写真の色味をましましにすると、
もはやハノイではなくハワイ。
さらに驚くべきはこのビーチに囲まれた、
55ヘクタールの湖です。
全体が見えるよう、撮ってみました↓
もともと湖があったわけではなく、
この湖そのものが人工物です。
その証拠が、こちら。
天下のグーグルマップでも、
航空写真には存在する湖が
まだ地図に反映されていません。
※2021年11月時点。
いかにスピーディかつ
ダイナミックな都市開発であるかを
物語っていますね。
ちなみにエリア内にはこの湖とは別に、
マリンスポーツができる
海水の人造湖もあります。
ハノイって、
海から100km以上離れてるんですが・・・。
マンション分譲や戸建て住宅の販売は
既に始まっています。
コロナ禍で出足が鈍ったせいか、
住む人はまだ”まばら”な印象ですが、
それがどうしたと言わんばかりに
街は拡大を続けています。
経済成長著しいベトナムで繰り広げる
これだけとんがった都市開発なので、
目には見えない不動産投資は
すでに相当動きがあると推測されます。
マンションの中には
販売価格で10億ドン(約500万円)と、
日本と比べると「おっ!」となる
お手頃物件もありますが、
現在給与のないボランティア&
住宅ローン絶賛返済中のわたくしは、
「見る専」で充分なのであります。
途中でフレームインする緑の車体は
12月から試験運行が始まったばかりの、
ビングループが運営する電気バスです。
ハノイの郊外とはいえ、
中心部まで約3~40分と充分通勤圏内。
バスの便数は来年どんどん増える見込みで
本格的な”街開き”に備えています。
ハノイをはじめベトナム各地では
日本企業による大型開発事業も進行中。
日本とベトナムが一緒に取り組む
「これからのまちづくり」にも、
今後注目してまいります!
読んでいただきありがとうございます!
↑こちら↑をクリック頂くと、
各キーワードに関連した
他の方のブログもチェックできます!
「にほんブログ村」のランキングサイトです
キャッシュの問題でブログが更新されない場合も
「にほんブログ村」経由だと最新記事が表示されます!
Twitterでも時々発信しますので、
フォロー頂けたらうれしいです!
Twitter→@gakujin_asia